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構造計算とは?(動画を追加)
構造計算について↓
国内での正式な構造計算はROOT1からROOT3まで存在し、木造住宅建築物においては床面積500㎡を超える物や、3階建ての木造建築物にROOT2が適用されます。
弊社は国の認定を受けた構造計算プログラムを使用し、以下の算定条件で計算を行います。
- お見積りの時点からまずROOT1により柱、梁等の材料全ての許容応力度計算を行います。
弊社の認定基準は日本建築学会に準じており、さらに3間間口(5.46m)までであれば品確法の3倍以上の性能を持たせてあります。
- すべてのプランにおいて壁量、4分割法、偏心率これら3条件を常にクリアー
- 最終プラン決定後、住宅基礎の計算を地盤調査の値を元に再計算を行い最適な基礎を設定します。
- 各材料の寸法は計算上の安全値に対してさらに15%の安全率を上乗せしています。
このような構造計算を行った上で、品確法や長期優良住宅の耐震等級2以上を標準としています。
耐震等級2は建築基準法の「数百年に一度発生する震度6強~7の地震力に対して倒壊、崩壊しない」の1.25倍の強度を持つことを意味します。
また弊社は全棟金具工法を採用し、熊本地震(2016年)に見られる本震、余震などの繰り返す地震に対して、変わらぬ耐震性能を維持し続ける特徴を持っています。