過ちは、発見への扉である と言ったのはユリシーズの作家 ジェイムズ・ジョイスですが 今年は扉を開いてばかりのサクタです… 一年の締めくくりである師走。 年内に充満した邪気を祓うべく オリーブの木が住まいに届きました。 2141left ベランダからの陽光で 微妙にレンズフレアな写真ですが 1.8m丈の幹に葉が繁茂しています。 皆様ご存じの通りオリーブは 地中海沿岸が原産の常緑樹です。 ヨーロッパでは平和の象徴とされ 果実はオリーブオイルや ピクルスとして利用されています。 鋭くとがったオリーブの葉は 「邪気をはらう」 効果があるとのこと。 鉢を入れたプランターは ナラ無垢フロアとの相性を勘案し パインとニレの無垢古材を ラッカー塗装したものです。 室内が清々しくなり 狙い通りの効用に すっかり気をよくしてしまい 別種を育てようかと思案中です。