たたみってなぁに？？

みなさま、こんにちは。

いつの間にかすっかり秋が深まりまして、色づく紅葉についつい目がいってしまう
ハウスプランニング課の高橋です。
運転中は前方不注意にならないようしなければ、
この季節は特に。

先日建築中のお客様邸にて、『大完立会い』するためにお客様をお呼びして行いました。

『大完立会い』は、大工さんが工事を終了するころ、打合せどおりに工事が行われていて次の工事に進んでいって大丈夫か、
お客様はもちろん、工務や営業、設計も含めてお立合いをさせていただく場です。

1階の水廻りをひと通り巡って、リビング、そして和室に入ったところで
「ここに畳がこれから入るんだよ～」
などとくぼんだ所を指して話していると、、

「たたみってなぁに？？」
と、お姉ちゃん。
「たたみってなぁに？？」
と、妹ちゃん。

・・・う～～ん、やわらくて、、
・・・え～～と、お布団敷いたり、、

急にしどろもどろになってしまいました。
結局、知恵を絞って、お寺さんが来てナムナムするところ、とか、お座りするところ、などなど話して、
畳そのものの形状を伝えられたかどうかはあやしいところです。

生活の形態も変わってきて、「おうち」の名前の中でもう使われていない言葉も沢山ありますが、
畳はいつまでも残っていて欲しい日本の文化ですね。

でもそんなことを思いつつ、帯広に帰る途中の本別に立ち寄った工務の小野寺さんの友人が営むカフェ。
その洋風のステキな内装にすっかり魅了されていました。