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お手入れ
とりあえず、自動車は乗れれば良いと思っている
建築技術科の小野寺です。
でも、出来ればきれいに乗りたいもの。
そこで、愛車のヘッドライトのくすみを 解消しようと思い立ち、
以前購入していた、「ヘッドライトスチーマー」という商品を試してみました。
簡易的な施工キットで、7~8,000円くらいでした。
現在のヘッドライトカバーはガラスではなく、ポリカーボネート製が採用されております。
メリットは、事故の際に 欠片が飛び散らない、形状が自在でデザイン性が向上する(LEDのおかげもあります)、
ガラス製より軽い、等々というものがあります。
しかし最大のデメリットは、樹脂製ゆえ 紫外線劣化をおこすという事。
私の愛車もこの通りの状況です。
さて、下地処理として カバーにヤスリ掛けをしていきます。
思い切って ゴシゴシ・・
どんどん真っ白になっていく・・・
このあたりで、「ちゃんと きれいになるのかな?」と不安がよぎりますが、後戻りはできません。
下地処理が終わって、スチームを吹き付ける準備が整いました。
スチーマーの中の薬剤が、ヤスリ掛けで細かく傷ついたカバー表面を
溶かして平滑にしていくという仕組みです。
薬剤は、人体に害のあるものなので マスクと手袋は必須!
作業状況は動画で見ていただきたかったのですが、
吹き付けたところから みるみるうちに、きれいに透明になっていきます。
・・これは、・・・楽しい!!
仕上りはこんな感じで、作業前と比べると全然違いますね!
「中身って、こんなデザインだったっけ?」は、この作業の あるあるです。
ちょっと消え切らなかったヤスリ傷は残っていますが、おおむね満足、
全工程で 4時間ほどかかりましたが、
30°超えの 天気の良い日に、汗だくになりながらやった甲斐がありました。
※作業動画は、YouTubeで いろいろな方がUPされているので興味のある方はぜひ!
小野寺 真哉
ONODERA SHINYA